活動紹介

2013年度 組織内議員懇談会を開催!

【作成日:2014年01月29日】

九州電力総連は、1月28日(火)に九州電力労働組合と合同で組織内議員懇談会を開催しました。 懇談会には、公務で出席出来なかった議員を除く6名の組織内議員に出席をいただきました。九州電力労働組合からは、常任部11名。九州電力総連からは、常任執行部16名が出席しました。冒頭あいさつに立った久保会長は、「東日本大震災からの経過を見るとあらためて政治力が無いと解決出来ないことが多いと感じている。しかし、政治は重要であるにも関わらず選挙への投票率は下がっているのが現状である。最近の組織内議員選挙を見ると、後援会入会者数は減っているがその危機感から得票数は伸びている議員もいる。日ごろの議員の活動の成果であるとともに、組織としても組織内議員の重要性をしっかりと伝えていけば、組合員は理解してくれると理解している。選挙は、勝たなければならない。組織を固める取り組みを議員の皆さんにもお願いしておきたい。」とあいさつされました。
 その後、それぞれの議員から日頃の議員活動の報告を兼ねてあいさつをいただき意見交換に入りました。意見交換会で、議員活動の周知方法について効果的な取り組み方法は無いのかという質問が出されると、議員のみなさんからは、「とにかくいろんな集会や会議についてご案内をいただきたい。時間が合えば、その場で議会報告等を行って行きたいし、九州総連からも各加盟単組に指示をしていただきたい」との要望がだされました。一方で、「議員のみなさんについても、加盟単組のそれぞれの業務内容を理解いただきたい。そのことで組合員へ効果のある情報発信につなげることが出来ると思う」との意見も出されました。久保会長からは、「まず常任部が率先して組織内議員を呼んで組合員との距離を縮めていこう」と呼びかけました。議員のみなさんからは、「最近、職場で議会報告をするとこれまでと違って組合員のみなさんの目つきの真剣さを強く感じる。やはり、地方議会でも原子力や電気事業へのいろいろな動きがあるので意識が高くなっていると思う。組合員の声をしっかりと受け止め、我々もその役割を果たしていきたい」との発言もありました。そのほか、組織内議員の世代交代への取り組みなどについて意見交換を行い懇談会を終了しました。

  • 久保会長のあいさつ
  • 参加された組織内議員のみなさん
  • 出席者のみなさん