2013年度 組合戦略セミナー開催!
【作成日:2014年02月03日】
春闘要求に向け、単組間の取り組みを共有化!
九州電力総連は2月1日(土)ユニティーホールにおいて、各単組の書記長・春闘担当役員30名に参加いただき、組合戦略セミナーを開催しました。 今回のセミナーは、各単組の春闘要求に向けての状況を共有し相乗効果を図ることを目的に開催し、各単組からは要求内容や検討状況について具体的に報告いただきました。 その後、全国電力総連の蜷川局長からは、全国大の動きについて説明いただき、九州電力総連の峯副事務局長からは「団体交渉」と「労使協議」の違いについて説明し、電力関連産業のおかれている状況を踏まえ、団体交渉という協議体の中でしっかりと交渉を進めていくことが重要であると改めて再認識しました。 セミナーの後半では、『有効な交渉の進め方』をテーマに、フリーディスカッションをおこない、単組の交渉戦術について参加者同士で共有化を行いました。 セミナー最後には、参加者と、全国・九州電力総連との意見交換をおこない、日頃から疑問に思っていることや産別への要望など聞くなど、有意義なセミナーとなりました。参加者からは、「各単組の要求内容や効果的な交渉の進め方を聞くことができ、単組に持ち帰り早速、実践したい」という感想もいただきました。 九州電力総連は、2月19 日(水)に迫った春闘の統一要求と、その後の交渉促進に向けて、交渉推進委員会を中心に県電力総連と連携のもと、37単組の交渉推進支援を強化していきます。