九州電力総連加盟単組は、統一要求日である19日「2014春季生活闘争要求書の提出」ならびに「2014春季生活闘争他への取り組みについて」の協力要請行動を実施しました。今次春闘交渉においては、これまで以上に厳しいものが想定されますが、電力関連産業の健全な発展のためにも、雇用安定の重要性を含め、当該労使の真摯な交渉・協議により主体的な解決が図られるよう、交渉状況については適時把握をおこない共有し、加盟単組の優位解決に向けた交渉支援の強化をおこなっていきます。
　加盟単組は、今春闘における職場組合員の強い期待を背に、執行部一丸となって『自力・自決』に向けた交渉の強化をお願いします。九州電力総連は、加盟単組・県電力総連と連携を図りながら有利解決向けて、20日から、「交渉推進支援オルグ」に入ります。皆さまのご協力をよろしくお願いします。

　＜協力要請行動内容＞
①雇用の確保と労働条件の維持向上
②真摯な労使協議の実施
③年間総実労働時間の短縮および適正な労働時間管理の徹底
④将来にわたって安心できる労働条件の確保
⑤交渉推進の理解・配慮
⑥その他
　　・労使一体となった安全衛生活動の強化
　　・総合力発揮のための取り組み