3月14日（金）、九州電力総連女性委員会は、福岡県福津市にある㈱キューヘンの職場見学を実施しました。電力の安定供給には欠かせない変電から配電までの電圧調整器である変圧器の製造や、家庭では主流になってきているエコキュート、電気温水器の組み立て工程を見学しました。

　その後、同工場会議室で第3回女性委員会を開催し、昨年12月に開催した2013女性フォーラムの総括を行うとともに、2013年度の活動について振り返り、次年度に向けた活動について論議を行いました。単組および県電力総連女性委員会の活動も少しずつステップしており、「出来ることから、少しずつステップしていこう」と改めて、活動の充実に向けた再確認をおこないました。

　委員会終了後、キューヘンユニオン執行部および女性組合員の皆さんとの意見交換も実施しました。キューヘンでは、お客さま満足向上に向けて24時間コールセンター体制をとっており、その対応をあえて従業員がワンストップでおこなうことで、即客さまニーズに対応できる体制をとっています。

　 入組3年目のキューヘンユニオンの女性組合員は「設計開発の責任的役割を担い業務遂行できることでやりがいになっている」話され、女性委員会メンバーもうなずく場面も多くありました。

　「様々な方の日々の業務と働く人の思いで電力供給はつながっていますね」現場の製造組立て行程見学と、女性組合員との意見交換を終えたメンバーは口々に話をされていました。 　

　今回の職場見学や女性委員会の開催に至り、キューヘンユニオンの皆さまには事前調整・ご配慮に感謝致します。ありがとうございました。