活動紹介

政治活動 同世代からの情報発信のために!

【作成日:2014年03月25日】

 九州電力総連青年委員会は、3月20 日(木)国会見学を実施しました。小雨が降り、気温も10℃に達しない中、靖国神社参拝に始まり、遊就館見学、組織内議員訪問、電力総連との意見交換と盛りだくさんの日程でした。

  靖国神社では、めったに経験できない「昇殿参拝」で、大町田主査が玉串奉奠を行い故人への哀悼の意を表しました。 遊就館見学では、過去の日本が関わってきた戦争の流れや遺族の方々、故人の遺言など、戦争に縁がない我々が当時の惨劇を知る機会になりました。

  午後から訪問した参議院会館では、小林正夫議員、浜野よしふみ議員との懇談を行いました。青年委員からは、「電力システム改革が進むことによる電力関連産業の雇用」に関する問題点や「原子力規制委員会のあり方」、「日本の今後のエネルギー政策」など、様々な意見交換ができました。 両議院ともわかり易く、電力関連産業の仲間としての回答をいただき、政治に関心が薄い世代へ同世代である自分たちが情報発信していかなければならないことを実感するのに十分な時間でした。

 電力総連との意見交換では、小田部会長代理、九州電力総連から派遣されている蜷川局長の挨拶に始まり、青年委員会担当である当銘部長より電力総連青年委員会の活動報告をうけた後、今後の青年活動に対する意見、要望などの意見交換を行い、今後の電力関連産業の発展には若い世代の活力と行動力が欠かせないことを再認識できました。

 1日で、靖国神社・国会・電力総連と各所短時間での訪問でしたが、各参加者は次世代を担う立場として、「政治の必要性」と「連帯・連携の重要性」を確認しました。

参加者の声抜粋)
靖国神社
 総理たちが、外国から批難されてでも参拝する所はどんな 神社なのだろうと思いながら参拝していたら、国のために 命を捧げた人達の霊を慰める場所だと知り批難されてでも 参拝する理由が分かった気がします。

国会見学
 初めて参議院会館に入り緊張していましたが、 小林議員や浜野議員と懇談した時や事務所訪問した際にも とてもくだけた感じで接してもらい緊張は解けていました。 電力関連で批難がありますが、頑張ってください応援しています。

  • 小林正夫参議院議員と
  • 浜野よしふみ参議院議員と
  • 電力総連訪問