平成26年度 九州電力総連キャラバンをスタート
【作成日:2014年09月18日】
九州電力総連は、加盟単組とのコミュニケーションを深め、現下の取り巻く厳しい環境を乗り切るために企業側も含めた率直な意見交換を目的に、加盟単組を2年間かけて訪問する「九州電力総連キャラバン」を開催しています。 毎年9月~11月を重点実施期間と位置づけており、18単組を対象にした今年度のキャラバンをスタートしました。16日~17日にかけては、宮崎県電力総連管内に本部のある「三桜電気工業労働組合」「明光社労働組合」「十電舎労働組合」を訪問しました。 九州電力総連からは、前段で単組役員を対象に「年間活動のポイント」を説明させていただき、単組が抱える課題等について意見交換を行いました。その後、企業側も入っていただき「電力関連産業を取り巻く情勢について」説明をさせていただいたのち意見交換をさせていただきました。短い時間の中でも「送電線巡視路の安全対策」、「賃金交渉における課題」、「組合役員育成に対する課題」、「現下における企業の経営状況」など有意義な意見交換をさせていただききました。キャラバンでいただいた意見や課題については、今後の活動に反映していく予定です。