『同じ電力関連産業で働く仲間として共有化したい』 ~単組職場見学&第3回女性委員会を開催~
【作成日:2015年03月24日】
九州電力総連女性委員会は、3月13日(金)佐賀県玄海町にある九州電力㈱玄海原子力発電所にて第3回女性委員会を開催し、発電所職場見学並びにここで勤務する女性組合員(九州電力総連加盟5単組)との意見交換を実施しました。今回は、国の新規制基準への適合に向け、日夜、原子力発電所の安全対策等にあたられている現場を見学、その最新の動向を学ぶとともに、女性組合員との意見交換を通じ、女性委員会活動への要望並びに職場環境改善への取り組みなどについて意見交換を行ないました。
最初、玄海原子力発電所訓練センター内会議室において女性委員会を開催し、昨年12月に開催した2014女性フォーラムについて参加者アンケートをもとに総括を行いました。また、2014年度活動全般についても振り返り、次年度に向けた活動の補強について論議を行いました。
単組および県電力総連女性委員会の活動も少しずつステップアップしており、「出来ることから、しっかりやっていこう!」と改めて、活動の充実に向けた心あわせを行いました。
委員会終了後、場所を玄海原子力発電所構内に移し、女性組合員に単組執行部の代表者を加えた皆さんと意見交換を行ないました。参加者からは、「単組内では女性組合員同士の交流はあるが、単組を越えての交流はほとんどない。本日の参加者も初対面の人が多い。」など交流の場を求める声や、単組事業所における女性更衣室等の改修などの要望が出されました。九州電力総連執行部並びに単組とも連携を図りながら、課題解決に向けた対応を行なって思います