九州電力総連女性委員会は、1月21日（土）ユニティーホールにおいて女性組合員59名の参加のもと、「2016女性フォーラム」並びに「25周年記念ネットワーキングパーティー」を開催しました。
　フォーラムでは、「女性活動について改めて考えてみよう！～組織文化の変革に向けて～」と題し、電力総連組織局より畠山次長をお招きし講演頂きました。電力総連における女性役員のパイオニアとして歩んでこられた経験をもとに、「意思決定の場に女性がいることが、組織変革のカギとなり発展への力となる」と女性活動の意義とその必要性について思いを語っていただき、参加者と共有を図りました。
　続いて会場を隣に移し、女性委員会主催による「ネットワーキングパーティー」を開催。これは、女性委員会設立25周年を記念するとともに、昨年、女性委員会より執行部へ提言しました「女性組合員のネットワーク化」を具現化する目的で企画したものです。パーティーでは九州各地から集った女性組合員が名刺を交換しながら、仕事・家庭・組合活動など様々なテーマで意見交換をし、抱える悩み・その解決策などを共有、これからの女性活動について語り合いました。
　九州電力総連に集う女性組合員は組織人員の1割に満たないのが現状であり、つながりの希薄さも伴い女性組合員の活躍の場を広げるに至っておりませんが、その実現に向け「単組を越えた女性のつながりが新たな女性活動・女性リーダーを生む」この思いをモットーに今後も活動を展開してまいります。