活動紹介

同世代だから言える、政治に関心を持ち、参加する!  ~ 青年委員会 国会訪問 ~

【作成日:2017年05月01日】

平成28年度青年委員メンバー

九州電力総連青年委員会は、4月24日(月)~25日(火)組織内国会議員を訪問しました。
 参加者は、週初めの朝一番各県より東京へ移動し、組織内国会議員訪問、電力総連との意見交換、靖国神社参拝、遊就館見学と盛りだくさんの日程でした。

 参議院会館では、国会議事堂見学に始まり、組織内議員事務所訪問後、小林議員、浜野議員との懇談を行いました。青年委員からは、「政治について、青年世代に対して求める事」や「原子力発電の重要性」、「電気保安協会の要員に対する発言のお礼」、「フリッカー対策」など、様々な意見交換ができました。両議員ともわかり易く、電力関連産業の仲間としての回答をいただきました。若い世代の問題点は投票率が低いことであり、投票行為を行い、政治に参加する必要があることを実感するのに十分な内容となりました。
 電力総連との意見交換では、青年委員会担当である組織局より電力総連青年委員会の活動報告をうけた後、今後の青年活動に対する課題や要望などの意見交換を行い、ユースリーダーズセミナーやユニオンカレッジ、人間と地球のふれあいセミナーへの参加意義が認識できました。
2日目は、靖国神社を訪問し、めったに経験できない「昇殿参拝」を行い英霊への哀悼の意を表しました。
 遊就館見学では、過去の日本が関わってきた戦争の流れや遺族の方々、故人の遺言など、戦争に縁がない我々が当時の惨劇を知り、2月に開催した青年フォーラムに引き続き、平和について考える機会になったのではないかと思います。
 今回の研修で、各参加者は次世代を担う立場として、「政治に対する参加の必要性」と「青年世代の連帯・連携」、「平和に対する思い」を確認しました。

 今後、政治に対する青年世代への情報発信は、九州電力総連と各県電力総連の青年委員会が主体的に行っていきます。聞きたいことや知りたいことなど、九州電力総連青年委員に気軽に聞いてみてください。
 

  • 小林(右)・浜野(左)両組織内国会議員議員
  • 組織内国会議員との意見交換
  • 靖国神社参拝