九州電力総連第51回定時大会を開催
【作成日:2017年06月29日】
九州電力総連は、6 月23 日(金)10 時30 分から電気ビル共創館みらいホールにおいて大会構成員約220 名参加のもと、「第51 回定時大会」を開催しました。大会議長団には、野崎代議員(九州電力労働組合)・中川代議員(九電産業労働組合)を選出し、2016年度の活動経過報告を行い、「2017度活動方針」「収支予算」など7つの議案について満場一致で確認し、2017 年度の活動をスタートしました。
大会冒頭、挨拶に立った久保会長は「激動の渦中、今後の難局を乗り切り、産別としての役割と責任を果たすためには、先輩方が築いてこられた歴史と伝統を大切にしながら、産別運動の原点に立ち帰って、加盟組合の課題解決に向けた支援活動を積極的に展開するなどして、加盟組合の組織力強化と九州電力総連との連携強化を図っていく必要がある」と、今後の総連活動に対する思いを述べました。
大会質疑においては、事務局体制の在り方、働き方改革等について発言があり、活発な議論がされました。また、青年委員会より青年活動に対する思いが述べられ、また、女性委員会からは女性が活躍出来る制度構築に向けた思いが述べられ、大会構成員全員で共有しました。
大会の最後には、これまで九州電力総連の先頭に立ち、牽引いただいた久保会長が退任され、林新会長の体制がスタートしました。林新会長からは難局に立ち向かう新たな決意が述べられ九州電力総連一致団結の思いをひとつにしました。
大会終了後には、パートナーである九電生協協賛のもと、結成50 周年記念レセプションを開催し、企業側の来賓の方々、歴代会長をはじめとする諸先輩の方々にも出席いただき、思い出話に華を咲かせると共に、次の10年へ向けての結束を新たにしました。
大会にて確認いただきました活動方針に基づき、これまで以上に加盟単組・企業の皆さまと連携を深め、この難局に立ち向かってまいりたいと思いますので、皆さまの更なるご支援とご協力をお願いします。