~ 九州電力総連女性委員会 ~ 『国会&電力総連事務所訪問』
【作成日:2017年10月20日】
10月19日(木)九州電力総連女性委員会による「国会訪問&電力総連事務所訪問」を開催しました。 女性委員会の活動方針において政治活動への積極的参画をうたっており、毎年開催される「連合中央女性集会」にあわせ企画しているもので、今年度も、北海道・沖縄電力総連合同で訪問致しました。 (九州からは、九電ユニオン、西プラ労組、Q-tecnoユニオン、ニシム電子労組、福岡総連(QBS UNION)、宮﨑県総連より6名の女性委員が参加) 午後より「参議院議員会館」を訪問、セキュリティーゲートをくぐり「国の唯一の立法機関」と位置づけられている「国会」を見学しました。当初、組織内国会議員との意見交換も予定していましたが、第48回衆議院議員選挙期間中であり、小林・浜野両議員ともエネルギー政策に理解ある候補者の応援に各地へ出向いており、意見交換会は叶いませんでした。しかし、小林・浜野参議の議員会館内事務所を訪問、「国権の最高機関」である参議院議場など、国会議事堂内を見学し、法律ができるまでの仕組み等確認し、改めて政治の重要性、組織内議員の必要性について再確認致しました。 国会訪問終了後は、上部団体である電力総連の事務所(東京都港区三田)を表敬訪問しました。 意見交換会冒頭、木村電力総連会長代理より、衆議院解散後の政治情勢、電力総連の方針に至った経緯等お話しして頂き、電力総連の政治活動について理解を深めました。電力総連には2名の女性専従役員が選出されておりますが、今回は、女性委員会を担当されている、組織局の「松木部長」より意見交換会にあたっての基調提起を頂きました。「電力総連の女性委員会のこれまでの取組み」とのテーマで、これまでの取り組みをお話しいただき、女性が政策・制度の意思決定機会に参画し、女性役員を送り出すために女性組合員が後押しする活動やネットワークの必要性について示唆を頂きました。 その後、北海道・沖縄・九州総連それぞれの参加者との意見交換を行いました。最後に電力総連事務所を訪問、各局役員へ挨拶し、訪問活動を締めくくりました。