女性委員会職場訪問&鹿児島県電力総連女性フォーラムへ参加
【作成日:2018年03月13日】
九州電力総連は3月9日(金)女性委員の視野を広げることを目的とし、職場訪問として川内原子力発電所の見学を実施しました。川内原子力発電所は発電所が一望できる場所に展示館が設置されており、展示館で原子力発電の基礎を学び、後に発電所構内をバスにて見学しました。また、見学後は展示館の会議室を借用し、第4回女性委員会も開催しました。
展示館ではジオラマ模型で設備の外観とそれぞれの設備の役割を学ぶとともに、展望場から一望できる実際の設備を見比べることで、よりその概要が分かりやすいものでした。また、DVDにて原子力発電の仕組みや緊急時安全対策の状況、そして放射線に対する知識を深め、また、展示館内の模型や展示パネルなどでより分かりやすく説明をいただいたことで、原子力の安全性を確認することができました。展示館には実物大の原子炉容器(燃料が入っている発電所の心臓部)もあり、女性委員はその迫力に圧倒された様子でした。発電所構内は警備の関係からバス車内からの見学のみとなりましたが、間近で見る原子炉建屋の大きさや、放水口の水の勢いに真剣な眼差しで見入っていました。
翌3月10日(土)は鹿児島県電力総連が主催する女性フォーラムに参加させていただき、「la-muse」の宇都美江講師によるアクセサリー作りを体験しました。アクセサリーは「オルゴナイト」いう樹脂などの有機物と水晶や金属クズなどの無機物を組み合わせて作るスピリチュアルなアイテムを用いてペンダントを作るもので、この「オルゴナイト」は電源不要のパワースッポト発生器とも言われ、携帯電話やテレビが発する電磁波の影響を和らげてくるそうです。(作成キットは通販で購入することもできるようです)完成したオルゴナイトを着けた女性委員の顔は確かにパワーに満ち溢れていたように感じました。このフォーラムは鹿児島県電力総連加盟の単組から多くの女性組合員も参加していたこともあり、アクセサリーを作りながら、それぞれの参加者と交流を深めることもできました。