2018 連合福岡 春闘勝利・総決起集会参加(北九州総連)
【作成日:2018年03月14日】
連合福岡は、3月10日(土)14時から天神中央公園で「2018春季生活闘争勝利・総決起集会」を開催しました。当日は、天候にも恵まれ2600名を超える組合員とその家族が参加をしていました。福岡県電力総連は、全体で200名の参加でしたが、会場が福岡市内と言うこともあり北九州電力総連からは11名の組合役員に参加をいただきました。
冒頭、矢田事務局長(電力総連)が開会を宣言したのち、連合福岡 西村会長が主催者を代表して、「2018春闘で要求を掲げたすべての労働組合は、月例賃金の絶対水準にこだわった交渉を精力的に進めている。特に、中小企業で働く仲間と雇用労働者の約4割を占める非正規雇用者の処遇改善が日本経済を自立的に成長させるために不可欠である。そのためにも「取引の適正化」「産業全体で生み出した付加価値の適正配分」を求める取り組みを、社会全体も巻き込んで定着・前進させていかなければならない。そして、賃金は必ず上がるものだという認識を社会に定着させていこう。また、国会で審議されている働き方改革も良いものと悪いものを峻別していかなければならない。そのためにも、まずは、全力で2018春闘に勝利しよう」と力強く訴えられました。そののち、来賓のみなさまの挨拶とご紹介、加盟組織の春闘の取り組み事例紹介を基幹労連とセラミックス連合が行い、西村会長の「頑張ろう三唱」で総決起集会を終えました。 集会終了後は、参加者全員で天神の町を整然とデモ行進し、2018春闘を通じて全ての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」「働き方改革」を実現しようと世論喚起を行いました。
これから電力総連内でも春闘交渉が本格化してきます。北九州電力総連としても、加盟単組の要求実現に向けて、九州電力総連と連携して対応してまいります