第52回定時大会を開催
【作成日:2018年06月26日】
九州電力総連は、6月22日(金)10時30分から電気ビル共創館みらいホールにおいて大会構成員約220名参加のもと、「第52回定時大会」を開催しました。
大会議長団には、峯松代議員(九州電保労)・林代議員(Q-tecnoユニオン)を選出し、2017年度の活動経過報告を行い、「2018度活動方針」「収支予算」など6つの議案について満場一致で確認し、2018年度の活動をスタートしました。
大会冒頭、挨拶に立った林会長は『私たちの職場を取り巻く環境は、引き続き「転換期・繁忙期」にあるが、どんな環境下であっても、「働く人たちの尊厳を守り、働く人たちとその家族の生活の維持向上を目指し、そして働く人同士が助け合う」という労働組合の使命と役割は何ら変わるものではなく、その労働組合としてのミッションを達成すべく、「単組の役割・産別の役割・連合の役割」を弁え、それぞれがしっかりとその機能を発揮していかなければならない』と、今後の総連活動に対する思いを述べました。
大会質疑においては、組織課題への対応、みらい拓く運動の展開、AIやIT化への対応等について発言があり、活発な議論がなされました。また、青年委員会より“九州こだま”に対する思いが、女性委員会からは支援に対するお礼と、更なる支援依頼が述べられ、大会構成員全員で共有しました。
議案審議終了後には、2017年度期中に退任された3名(いずれも地方連合事務局長へ就任)の功労者表彰を行うとともに、新規加盟の九州字幕センターユニオン(6/1加盟)の紹介と総連旗の授与を行いました。また、大会最後には林会長から2018年度への決意が述べられ、九州電力総連一致団結のガンバロー三唱で、思いをひとつにしました。
大会終了後には、パートナーである九電生協と合同で懇親会を開催し、来賓の方々を含め、九州電力関連産業の仲間との懇親を深めました。
大会にて確認いただきました活動方針に基づき、これまで以上に加盟単組・県電力総連の皆さまと連携を深め、活動を進化及び深化させていきますので、皆さまの更なるご支援とご協力をお願いします。