九州電力総連は、平成30年10月21（日）久山温泉「ホテル夢家」において、九州電力総連加盟単組の役員45名参加のもと「ユニオンリーダー研修」を実施しました。（政治研修会の後段で実施）
　このユニオンリーダー研修は隔年開催としており、毎回時事的な課題をテーマとして開催しているものです。今回は、前回のユニオンリーダー研修でのグループ討議において、「執行部の後継者がいない」ことが、加盟単組の共通の課題として認識されたことで、その一助となればとの思いで、テーマを「執行部後継者育成のポイント」としました。
　内容は「組合離れの原因」から探り、ダイヤモンドの原石（後継者候補）を見つけるコツから　①伝える（相互理解）　②認める（認知・承認）　③褒める（賞賛・自信）　④可愛がる（憧憬心・好感）と育成のプロセスをまとめ、更には分かりやすくイラストも交えた実践編との流れで、ポイントを紹介しました。
​　今回の資料は、九州電力総連内局（事務局長及び副事務局長2名）の共同で作成し、データ収集や自身の経験、そして、これまでの様々な場面での先輩からの助言等を凝縮したものになっています。手前味噌ではありますが、分かりやすい資料と自負しております。単組で広く活用されることを期待しています。また、九州電力総連としても資料を活用し、積極的に出前講座を展開したいと考えておりますので、是非ご用命下さい。