「拉致被害者家族への支援活動」 署名を手渡す
【作成日:2019年03月15日】
UAゼンセンは、社会活動の一環として「拉致被害者家族への支援活動」を署名・カンパを通じて10年以上に亘って行っています。 昨年度も取り組みを実施し、過去最大の46万2999筆(対前年比+7万9188筆)を内閣府へ手渡しました。 これまでの取り組みの結果として、内閣府への署名提出の総筆数も114万筆を超えている状況です。 拉致被害者救出状況は、皆さんもご存じの通り、2004年に5名の方が帰国した後は何の進展もみられず、交渉も行き詰まりを見せている感が否めない状況です。 一刻も早い被害者救出には、被害者家族の支援は必要不可欠であり、大きな声で国内外に呼びかけることが大切です。 九州電力総連は、歴史的に長く活動を共にしてきたUAゼンセンから「北朝鮮によって拉致された日本人被害者の一刻も早い救出を求める署名活動」協力要請に対し、昨年度より、この活動に理解を示し、可能な範囲で実施していくことを確認し、平成30年12月18日以降 ~平成31年2月16日まで署名活動に取り組んだ結果、43加盟単組より、ご協力を頂いた署名の集計結果は17,656筆(対前年比▲403筆)です。 趣旨に賛同して頂いた皆様の署名を、本日、九州電力総連 林会長よりUAゼンセン福岡県支部 西 央人支部長へ 届けました。 UAゼンセンからは、「ご協力に対する御礼」また、署名受領後の「今後の支援活動」について述べられています。 今後については、4月上旬に皆様の熱い思いのこもった署名を、菅 義偉 内閣官房長官(拉致問題担当大臣兼務)へ手渡し、国民の思いをしっかり受け止めて頂き、国家の威信をかけて一刻も早い拉致問題解決を求める予定です。 また、UAゼンセンとは、相互協力体制を構築し、健全なエネルギー政策の理解拡大を図る事にも繋げていく予定です。これまでのご協力に対し、改めて御礼申し上げます。