活動紹介

九州電力総連「第53回定時大会」開催

【作成日:2019年07月23日】

九州電力総連は、6月21日(金)10時15分から電気ビル共創館みらいホールにおいて大会構成員約210名参加のもと、「第53回定時大会」を開催しました。 大会議長団には、芳川代議員(九州電力労働組合)・吉原代議員(QBS UNION)を選出し、2018年度の活動経過報告を行うとともに「2019度活動方針」「収支予算」など5つの議案について、いずれも満場一致で確認し、2019年度の活動をスタートしました。
 大会冒頭、挨拶に立った林会長は主要課題である「安全・グループ経営への対応・政治」に触れ、『私たちの職場を取り巻く環境は、引き続き「転換期・繁忙期」にありますが、どんなに時代が変わろうとも、どんなに環境が厳しかろうとも「働く人たちの尊厳を守り、働く人たちの雇用と労働条件の維持向上を目指し、そして働く人同士が助け合う」という労働組合としての使命と役割は何ら変わるものではなく、そのミッションを達成すべく「単組の役割・産別の役割・連合の役割」を弁え、それぞれがしっかりとその機能を発揮して行かなければならないと』と、今後の総連活動に対する思いを述べました。
 大会質疑においては、安全への取り組み、みらい拓く運動の展開などについて発言があり、議論がなされ、また、青年委員会より“九州こだま”に対する思いが、女性委員会からは支援に対するお礼と、更なる支援依頼が述べられ、大会構成員全員で共有しました。
 議案審議終了後には、退任役員5名の功労者表彰・2名の新副会長を含む新役員の紹介がなされ、大会の最後は林会長から2019年度の活動に対する決意を込め、そして、“浜野よしふみ”必勝に向けて、九州電力総連一致団結のガンバロー三唱で思いをひとつにしました。
 大会終了後には、九電生協と合同で懇親会を開催し、来賓の方々を含め、仲間との懇親を深めました。       大会にて確認いただきました活動方針に基づき、これまで以上に加盟単組・県電力総連の皆さまと連携を深め、活動を進化及び深化させていきますので、皆さまの更なるご支援とご協力をお願いします。

  • 議長団の芳川代議員・吉原代議員
  • 林会長
  • 連合九州ブロック連絡会 西村代表幹事
  • 電力総連 岸本会長
  • 発言者:坂本代議員(九電工労組)
  • 発言者:一本代議員(九電工労組)
  • 発言者:谷村特別代議員(女性)
  • 発言者:平八重特別代議員(青年)
  • 退任役員の方々