北九州電力総連は、7月22日（月）九州電力小倉営業所ｅ－住まいる北九州と北九州支社2F会議室において6加盟単組から16名（事務局3名含む）の参加のもと、「女性フォーラム」を開催しました。
　北九州電力総連では、女性委員会として安定的な組織体制を確立することができていないことから、女性活動としては2年ぶりの活動になりましたが、組織づくりの1つのきっかけにするべく「人的交流」と「女性活動の重要性」に主眼を置いての開催としました。

　お昼からの開催ということで、まずは、共同作業でランチ作りを実施しました。講師として九州電力で5年間ホームアドバイザーとして料理教室やイベントで活躍をされた方をお招きして、料理のコツなどを教わりながらみんなで楽しく調理しました。ランチタイムでは、女子会雰囲気になっていたので人的交流にふさわしい企画となりました。

　お腹が満たされたあとはあとは、会場を移動し本音トークと題し、事前に各単組役員から募集した「女性組合員に聞きたい質問」についてグループディスカッションをしていただきました。「男性はそんなところまで女性を気にしているんだ」とか「それはネットで検索したら？」など、女性目線からの貴重で素直な言葉をいただきました。あらためて執行委員会で内容を共有させていただきます。

　最後に女性活動の重要性について、堂原会長による「男女平等参画委員会と女性委員会活動」について講義をいただき、これからの北九州電力総連女性委員会の方向性や重要性を参加者と共有する時間を過ごして、和やかな雰囲気で女性フォーラムを終了しました。

　今回の女性フォーラムを、北九州電力総連の活力ある女性活動展開のきっかけにし、2019年度の女性委員会組織化に繋げ、そして発展していきたいと思っていますので、女性組合員のみなさま、これからよろしくお願いいたします。