度重なる豪雨災害(自然災害)にも負けない安全対策を! ~2019年度「労使安全懇談会」を開催~(北九州総連)
【作成日:2019年09月03日】
北九州電力総連は、令和元年8月26日(月)小倉リーセントホテルにおいて、労使代表49名参加のもと2019年度「労使安全懇談会」を開催しました。
今回の労使安全懇談会のテーマは、昨今50年に一度と言われるような豪雨災害が毎年のように発生していることから、気象予報士で福岡県議会議員(若松区)の山本耕一様をお招きし、”豪雨災害と職場における安全対応について”と題し、「気象の最新状況」、「危険な線状降水帯」、「公助・共助・自助の関係」、「ハザードマップの活用」等についてご講演いただきました。線状降水帯の発生メカニズムやハザードマップは知るだけではなく実際に歩いて現場を確認しておくことが重要であると述べられ、安全対策について再確認することができました。
講演終了後、各企業と単組においても豪雨災害や自然災害時においてどのような安全対策を行っているか発表をいただき、安全への取り組みが実施されていることを確認しました。
その後、九州電力総連 小原副事務局長より九州電力総連の安全の取り組みと現状についてお話をいただき、労使安全懇談会を終了しました。引き続き、九電生協事業推進懇談会も開催し、事業内容と生活サポート、自動車保険について学んだ後、会場を変えて参加者全体で懇親を深めました。