活動紹介

2019年度労使安全懇談会(長崎県電力総連)(長崎県総連)

【作成日:2019年11月05日】

懇談会資料(表紙)

 長崎県電力総連は、令和元年11月5日(火)長崎電気ビル7階AV会議室において、2019年度労使安全懇談会を開催しました。
 これは、長崎県電力総連活動方針に基づき、長崎県電力総連執行委員と亀井単組企業の安全担当管理職が一同に会し、企業の安全衛生活動の取り組みを共有しつつ、今後の安全衛生諸活動に繋げていくことを目的としています。
 冒頭、組合を代表し本多会長、企業を代表し九州電力㈱長崎支社 二宮支社長より、挨拶を戴いた後、県総連の取り組み・上期災害状況紹介(九州管内)、各企業の取り組み紹介、意見交換を行いました。
 各企業の取り組みは、特に工事作業における災害防止施策に重点が置かれ、朝礼やミーティングの効果的な実施や基本動作の徹底・確認、更には声かけ運動を通じたコミュニケーションなどを重点事項として、各企業の実態に応じた様々な創意工夫がなされていました。
 「安全は如何なる時も全てに優先する」は安全の根幹でありますが、災害状況を見ると、工期や時間の制約、これくらいは大丈夫だろうという意識面」が要因となり、優先すべき基本動作や危険予知・KYが意識的にか無意識的にか、省略されていることを現実的に捉え、習慣化するための取り組みが必要ではないか!との認識に立てた懇談会となりました。
 いってきます!いってらっしゃい!ただいま!おかえりなさい!が毎日交わせる生活となるよう、今後も労使一体となった取り組みを展開できるよう努めてまいります。
                                           ご安全に!

  • 組合出席者
  • 企業出席者