北九州電力総連では単組の枠を超えた交流と学習を通じた次代のリーダー育成を図るために、九州こだまが開催されない年に独自イベント「北九こだま」を開催しています。
今回は、北九州調理製菓専門学校様の協力を得て、青年女性組合員22名とスタッフ12名が参加のもと1月18日（土）に《お菓子（ケーキ）作り教室》を開催しました。 ケーキ作りは7班（4名／班）に分かれてもらい、先生のご指導のもと、班毎に作ってもらいました。 ケーキ作りという共同作業の効果もあり参加者はあっという間に打ち解け合うことができ、スポンジケーキが焼き上がるまでの待ち時間には、班別対抗じゃんけん大会を実施し、トッピング用お菓子やフルーツの争奪戦を楽しみました。 班毎に作ったケーキは最後に品評会を開催したのですが、同じ材料や時間でスポンジケーキを作ったはずなのに美味しいスポンジケーキになる班もあれば、ホットケーキ？と錯覚するような膨らまないケーキになる班もあり、当然美味しさにも差が出て、大盛り上がりの品評会となりました。
近年の北九こだまは身体を使ったミニ運動会ようのイベントを開催していたのですが、今回は運動が苦手な方や女性が参加しやすいイベントをテーマに企画した結果、女性組合員比率が1割の電力総連組織人員において、合計34名中3割（8名）が女性というこれまでにない女性参加比率で活動を実施することが出来ました。
　今後も青年女性組合員が楽しく交流と学習が出来るイベントを実施していきたいと思います。 5月には「九州こだま」が開催される予定です。今回参加いただいた組合員のみなさまの再会を期待するとともに今回参加出来なかった組合員との新たな出会いにも期待したいと思います。