活動の新たなあり方を模索し、職場と暮らしを守り抜こう!~北九州電力総連 第39回定時大会(単組代表代議員出席)開催~(北九州総連)
【作成日:2020年07月14日】
北九州電力総連は、7月10日(金)新小倉ビル新館2F大ホールにおいて大会構成員31名出席の元、議長に木戸代議員(九州電保労)を選出し、第39回定時大会を開催した。
今大会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、九州電力総連の開催方針を参考に、やむなく単組代表代議員による大会構成員の縮小等や開催時間の短縮を図り、受付では手指消毒・検温の実施、マスク着用の徹底等の対策を図り執り行った。
[今回]代議員10※ 新旧役員21 来賓 0 大会構成員31名
[前回]代議員36 新旧役員23 来賓10 大会構成員69名
※書面議決書提出代議員(24名)を除く
冒頭の主催者挨拶で堂原会長は、時間短縮を考慮し、直接の挨拶時間は手短に済ませ、今年度の活動を3点に絞って総括した文書で想いを構成員と共有した。1点目は、昨年7月の第25回参議院議員選挙において、国民民主党の支持率が低迷する厳しい中で、「浜野よしふみ」必勝に向け活動し、なんとか議席を確保することができたことへの感謝。2点目は、電力システム改革により、本年4月に送配電部門の法的分離がなされたことによる各企業の経営や業務への影響と課題。3点目は、安全・衛生対策について、2019年度に北九州電力総連管内において危険予知不足と思われる休業災害が1件発生したことの課題認識。衛生面では、新型コロナウイルス感染防止対策や業務遂行のあり方など適切な対応を図るため、新型コロナウイルスを「正しく知り、正しく恐れる」ことが重要だと伝えた。
大会では、新型コロナウイルスの影響による活動への影響と執行部の受け止め、打開策などの質問が出された。
いずれの議案についても、満場一致(書面議決書による採決含む)で可決・承認された。その後、新役員を確認するとともに、今大会をもって退任する濵野執行委員(JパワーGU)のこれまでの活動に大会構成員全員で感謝の意を表し、ガンバロー三唱を心の中で唱え、2020年度の活動をスタートした。
『”みらい”を切り拓く 今こそ!アクション総連!』のスローガンの元、新型コロナウイルス感染防止を念頭に確認された活動方針に沿って活動を展開しますので、ご理解とご協力をお願いします。