迫る 台風10号 対応について 安全確保の緊急要請を行う!(鹿児島県総連)
【作成日:2020年09月04日】
= ゼロ災は 一つ一つの積み重ね 笑顔で帰ろう 家族のもとへ =
鹿児島県電力総連は、9月4日(金)9時30分から、日本の南方海上を進む強い台風10号が、発達しながら奄美地方から鹿児島県本土に接近または上陸する恐れがあることから、今後の対応時における安全確保について、緊急要請を行いました。
黒江会長は、中野 鹿児島支店長(九州電力)、大岩根 鹿児島支社長(九州電力送配電)に『安全最優先の徹底』について、口頭要請しました。
ー 要請内容 ー
①復旧体制の再確認と相互協力の徹底
②暴風下での柱上作業の禁止
③送電時の安全確認の徹底
④熱中症対策とコロナ感染症防止対策の適切な対応
九州電力の中野支店長からは、『九州電力グループとして早期送電のDNAはあるが、安全最優先の作業を、委託請負先も含めて、改めて徹底する。コロナの感染防止も指示する。』 とコメントがありました。
あわせて、九州電力総連から要請されている「パートナーシップ構築宣言」について触れ、電力関連産業全体の健全な発展と、働く仲間の安全を要請しました。
ご安全に!!