2024年度 労使安全懇談会を開催する! (鹿児島県総連)
【作成日:2025年01月17日】
鹿児島県電力総連は、1月17日(金)に、労使合わせて60名の皆様にご出席頂き、「2024年度労使安全懇談会」を実施いたしました。
例年11月に実施していますが、今回は賀詞交歓会にあわせて開催いたしました。
主催者及び企業側代表挨拶の後、九州電力(株)グループ安全統括室の竹下安全推進グループ長および田中さんより「高年齢労働者の安全衛生対策について」の講義、九州電力総連の山下副事務局長から「災害の発生状況と九州電力総連安全衛生活動の取り組み」が共有され、『安全と健康』の更なる理解を深めました。
<鹿児島県電力総連 百武会長 あいさつ>
日頃から鹿児島県電力総連活動にご協力をいただき、ありがとうございます。
九州管内において死亡災害は発生していませんが、全国大では、これまでに13名(11月末現在)の尊い命が失われており極めて憂慮される状況です。中には、基本的ルールや作業手順などが守られていれば救えた命が多くあります。改めて、労使の共通課題として、電気事業で働くすべての皆様の労働災害防止に努めていきたいと本気で思っています。 職場や現場から危険箇所を排除する取り組みは、それぞれの部署で実施されているとは思いますが、一番重要なのは、自分自身が事故を起こさない強い気持ちと、周りにも起こさせない決意を持つことだと考えます。
鹿児島県電力総連としても、「みらい拓く運動」を基軸とした活動を、今後とも加盟組合と連携し、進めていきたいと考えています。
この瞬間も現場で作業に当たられている組合員がおられます。引き続き「ご安全に!」とお声掛けしたいと思います。
ご安全に!!