女性フォーラム・男女平等参画推進フォーラム開催!
【作成日:2013年12月09日】
12月7日(土)、女性フォーラムと男女平等参画推進フォーラムを開催しました。 10時30分から「女性がいきいきとと働き続けるためには」というテーマで「2013女性フォーラム」を開催。 まず、「自分らしく、生き生きと仕事をするためには」と題して、ドイツ式フットケア・ボディケア アンフィニビーの松崎加奈子様から「美と健康は足元から」が重要と、足のトラブル・フットケアの対処法等についてアドバイスいただきました。さらに、普段、何気なくはいている靴の重要性も教えていただきました。また、カラーコーディネートについても学び、パーソナルカラーとイメージカラーの重要性。色は本能であり、色で8割が判断される。人は、6秒でその人のイメージができあがり、そのイメージは3年は消えないなど、プライベートでもビジネスでも活かせる色の使い方についての貴重なお話しをいただきました。その後、ワールドカフェ方式により、「なぜ女性リーダーは少ないのか」をテーマに参加者同士で意見交換を行いました。
引き続き、14時30分からは「2013男女平等参画推進フォーラム」を開催しました。 今年は、「これからの時代、自分らしくあるために」を題して、夫婦問題相談室 ワイズフェアリー代表 玉井洋子様に講演をいただきました。男女平等社会をつくるためには、女性と男性の考え方の違いを知るとともに、コミュニケーションの重要性。特に、「話し上手」ではなく、「聞き上手」になってほしい。アルバート・メラビンの法則によると、人の行動が他人にどのように影響をおよぼすのかというと、話の内容7%。話の早さなど38%。見た目の視覚情報55%。と、女性フォーラムの松崎先生と通じる話もありました。夫婦問題相談室ということで、現状の離婚の実態などの話もあり夫婦円満になる秘訣、ひいては男女平等参画社会へのヒントなどもお話しをいただきました。最後に、自立に大切なのは人に依存しない事であり、自分の目標達成に向け期限を設定しそれをペーパにおこすだけでも達成度が高くなる。過去と他人は、変えられない。変えられるのは未来と自分だけ。という言葉を締めの言葉としていただきました。その後、参加者で振り返りを行い、印象に残った言葉やフレーズ、改めて認識したことをメモに記入し、また、参加者同士で互いへのアドバイスをおこない男女平等参画推進フォーラムを閉会しました。
九州総連は、男女平等参画社会実現に向けて全国電力総連が作成している「いきいき職場づくり方策チェックリスト」を活用し職場チェックをこれからも進めるとともに、男女がともに平等でいきいきと働くことができる職場づくりをめざしていきます。