2013 グループ会社のあり方に関する懇談会を開催
【作成日:2013年12月24日】
九州電力総連は、12月17日(火)ユニティーホールにおいて、「グループ会社のあり方に関する懇談会」を開催しました。 開催にあたり、九州電力を代表して内藤取締役常務執行役員(事業推進本部長)は、電気事業が厳しい状況におかれた中で、電力の安定供給に尽力していただいている加盟単組企業労使への御礼と①収支状況②原子力再稼働問題③今冬の需給状況の3つの課題について述べるとともに、電力システム改革の動向にも対応していかなければならないなど課題は山積しているが電力関連産業が信頼を失わないように引き続きのご協力をお願いしたいと挨拶された。 久保会長からは、このような懇談会を開催できているのは九州総連だけだと自負している。電力関連産業を取り巻く状況については、加盟単組企業も十分理解しているが時間が長くなってきており課題も増えてきている。特に、人を中心とした支援が大事になってきている。具体的課題については、このあと意見交換させていただきたい。また、2014春闘についても自力・自決での解決ができるように九州電力にもご協力をお願いしたいと挨拶されました。 つづいて、事業推進本部:髙藤グループ長より「九州電力の現状について」説明いただき、その後の意見交換については、先般11月18 日~19日に開催した業種別会議にて取りまとめた内容を中心に懇談をおこないました。
九州電力総連が把握する業種別課題で出された意見等については、個別労使間と産別-九電間で対応する内容を区分し、単組とも連携を図りながら課題解決に努めていきます。