政治活動
私達は、労使協議だけで解決できない政治課題解決のために「政治活動委員会」を設置して活動しています。
さらに、私たちの声を政治の場に直接届けるために、組織内議員を擁立して活動を展開しています。
2023年度 政治活動委員会活動方針(概要)
【私たちの基本政策】
(1) 働く者を大切にする社会の実現
(2) 健全なエネルギー政策等の推進
【私たちの基本スタンス】
(1) 働くことを軸とする安心社会の実現に向け、連合の主要産別として役割を果たす。
(2) 「電力総連の政策」の実現をめざし、広範なネットワークを構築しながら、主体的に関与していく。
特に、エネルギー政策は国の基本政策であり、S+3Eを訴求していく。
(2) 連合方針の下、浜野・竹詰議員が所属する「国民民主党」を支援するとともに、
無所属となった議員とも連携を図る。また、「立憲民主党」については人物本位とし、連携を図る。
【具体的な取り組み】
1.政策制度実現への取り組み
(1) 連合・電力総連など各級機関における政策・制度の要求実現、ならびに国民運動等へ積極的に参画していきます。
また、県連合が求める政策制度要求内容に「電力総連の政策」を反映するため、県電力総連との情報共有化を
推進します。
(2) 国民生活や経済活動に密接に関わる「電力システム改革」や「エネルギー政策」等については、KAKKINや政研
フォーラムなど関係諸団体、および私たちの政策に理解を示す組織内外議員への更なる理解活動と連携を図りながら、
あらゆるネットワークを駆使して電力総連の政策実現に向けた取り組みを強化します。
(3) 電力総連加盟単組が抱える各種関係法令の改正や政策実現への取り組みについては、「職場の声が政治を変える」
という考えのもと、電力総連と連携し組織内議員や友好議員等へ課題提起を行ってまいります。
2.各級議員との連携・強化
(1) 組織内および推薦・支持国会議員との連携
(2) 組織内および組織外地方議員との連携
(3) 県電力総連が開催する議員交流への参加
3.政治活動委員会の充実・強化
(1) 政治活動の見える化
(2) 青年・女性リーダーの育成
(3) 政治団体設置単組との連携・未設置単組のサポート
(4) 政治研修会の充実・実施
4.各種選挙への取り組み
(1) 国政選挙への対応(衆議院・参議院選挙)
(2) 中間地方選挙への対応
政治活動委員会とは
- (総 則)
- 第1条 この規則は、九州電力総連規約第56条によって定め、委員会の運営に関するすべての事項はこの規則の定めるところによる。
- 2.この委員会は九州電力総連政治活動委員会(以下「委員会」という)と称し、事務局を福岡市中央区清川2丁目6番16号ユニティーホール内九州電力総連に置く。
- 3.委員会の主要な活動、会議の開催、決定事項、役職員の異動などについては、その都度九州電力総連執行委員会に報告しなければならない。
- (目的と活動)
- 第2条 この委員会は九州電力総連の決定により設置され、政治活動を有効かつ円滑に遂行するため、政治資金規正法に定める政治団体としての機能と公職選挙法に関する活動、労働団体・政党との連携協力による議会内外の活動を積極的に推進し、電力関連産業に働くものの政治的・経済的地位向上をはかる。
- 2.この委員会は、九州電力総連執行委員会の確認のもと、諸活動を行う。
- 3.この委員会は、公職の選挙に対しては別に定める「公職の候補者に関する推薦・支持基準」に基づき対応するものとする。 (以下省略)